イオン吹田店, by Wikipedia / CC BY SA 3.0 #大阪府のショッピングセンター #吹田市の建築物 #ダイエーの歴史 #イオングループのGMS #1979年竣工の日本の建築物 ダイエー吹田店時代 イオン吹田店(イオンすいたてん)は大阪府吹田市朝日町二丁目にある大型商業施設(ショッピングセンター)である。 JR京都線吹田駅前の「吹田さんくす」1番館と2番館に入っている。 ダイエー時代の店番号は0330。 ネットスーパー取扱店舗。 1970年(昭和45年)の大阪万博の開催を前にして、1969年(昭和44年)には国鉄吹田駅駅前地区の活性化を目指し、吹田市によって吹田駅前開発構想が発表された。 吹田市は駅前ビルを建設することとし、当初は阪神百貨店がキーテナントとして計画されていたが、最終的にはスーパーのダイエーをキーテナントに誘致した。 1977年(昭和52年)には再開発ビル「吹田さんくす」の建設に着工し、1979年(昭和54年)10月にダイエー吹田店を含む「吹田さんくす」が開業した。 なお、この間の1974年(昭和49年)には旭通商店街に日本一とも称されるアーケードが完成しており、「吹田さんくす」開業直前の1979年9月には旭通商店街にショッピングモールが完成している。 2016年(平成28年)3月1日にはダイエーからイオンリテールに営業権が承継された。 同年3月22日までダイエーとして営業を続け、その後の改装休業を経て、同年3月25日にイオン吹田店に改称された。 2019年(令和元年)10月には「吹田さんくす」が開業40周年を迎え、40周年記念イベント「THANKS!40年!これからも!さんくす感謝の3日間」を開催する予定だったが、令和元年東日本台風(台風19号)の接近によって中止となった。 イオン吹田店は吹田さんくす1・2番館を使用して売場面積を広げた構造になっている。 2番館の上階は住宅となっている。 出店全店舗一覧は公式サイトを参照。
大阪府のショッピングセンター,吹田市の建築物,ダイエーの歴史,イオングループのGMS,1979年竣工の日本の建築物
|