医療保険選びで、三大疾病を入院無制限保障にする方は多いと思いますし、60日型や120日型を選ぶ方も多いでしょう。でも、アルツハイマーや認知症のように、三大疾病以外にも危険な病気はあるので、三大疾病無制限保障や120型で安心するのは早計に思います。 医療保険の1入院の保障日数は60日や120日が主流となっています。理由は、平均入院日数が29日程度であるからと説明されることが多いです。 しかし、本当にそうでしょうか。平均はあくまで平均です。少しの人だけがかかる100日程度で退院できる病気と、その10倍の人がかかる10日程度で退院できる病気があっても、平均は10日程度の入院です。100日の入院が軽んじられていませんか。今日はそういうお話です。 参考:厚労省「平成29年 患者調査」の推計退院患者数×平均在院日数、推計退院患者数×退院後の行き先
心臓カテーテル検査,費用,医療保険
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