無料相談・質問フォーム 藤和マッサージHP記事URL 脊髄損傷の自費リハビリ施設と病院リハビリの違いとメリット・デメリット 【一般的な病院のリハビリテーション】 受傷・入院してからの一般的な経過 急性期病院 最長2か月 回復期病院 5か月、1日最大3時(脊髄損傷専門機関での9ヶ月間)合計1年4か月 生活期・維持期~ 通院リハビリ30~40分 一般的な病院のリハビリの方向性 「残された機能をいかにして使い、ADL(日常生活動作)を可能にするか」 残存機能をうまく使うことが主眼となります。 筋力強化、歩行器、車椅子、排尿、排便の技術が向上及び指導がされることが多いです。 残った機能を120%、150%使えるようにするためのリハビリ メリット ◎保険が適応される ◎医師の指示のもと行う ◎診断・検査体制が充実 デメリット ▲長期(数年単位)に渡って実施すること不可なケースがある ▲自費と比べて時間をじっくりとれない傾向がある ▲長期で行うことが可能な医療機関がない ▲医療保険の適応期間か限られている 【自費リハビリ施設】 自費リハビリの方向性 失われたの機能回復を目的(以前は元に戻らないと考えられていた)としています。 脊髄の迂回ルートを形成し、残存神経回路も再教育することで機能回復を目指すところが多いです。 良くなる方もいるものの、確かなデータがなく、どこまで改善できるかが不明確というのは事実です。 明確なエビデンスがないので今後、比較試験実験が行われて科学的根拠のあるリハビリが整備されるかもしれません。 メリット ◎内容としては、マンツーマンで一人一人を時間かけれる60~120分 ◎積極的に下肢に体重をかけるエクササイズができる ◎該当疾患に特化したリハビリを行っている デメリット ▲費用が高額 ▲医師の指示がない ▲診断・検査体制がない ▲1回・2回程度で劇的に治るものではない 自費リハビリに通いたけど通えない方が自分でもできること・ぜひやってほしい事! 臥床⇒座位⇒立位の時間を多くとる 脊髄損傷の方はどうしても荷重がかからない状況環境になってしまいますので、臥床⇒座位⇒立位の時間を多くとる事を心がけてください。その際に必ず安全面に気を付けて行てください。 自分でできるリハビリを積極的に 自費リハビリ施設は、経済的に誰もが気軽に通えるものではないので、ぜひ自分でできるリハビリを積極的におこなってください! 【チャンネル紹介】 ・医療や介護の情報発信 【藤和マッサージのご紹介】 藤和マッサージは東京・神奈川に訪問拠点を構えており、脳梗塞後遺症やパーキンソン病など難病や障害をお持ちの方、リハビリが必要な方を対象に在宅や施設等へ訪問してマッサージ・はりきゅう施術を提供している会社です。 藤和マッサージ公式サイト 【須藤新 紹介】 ・藤和ビジョン株式会社(藤和マッサージ)代表者 ・鍼灸マッサージ師 ・元プロ野球トレーナー ・50名以上の鍼灸師・マッサージ師の施術者が在籍している会社経営 ・15年以上の現場での施術経験 #脊髄損傷 #自費リハビリ #病院
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